高校生で身長を気にしている方は多いと聞きます。
もともと日本人はそこまで身長が高い人が多いわけではありませんし、理想の身長になっていると答える人はほとんどいないそうです。
高校生男子の平均身長
高校生男性の平均身長は17歳になると171cm程度、統計の取り方にもよりますが、もう高校生となると大人とほぼ変わらないところになってきます。
171cmという高いような気もしますが、ほぼ均等に分散していて、170cm以下の人が約半数いるということになります。
日本だとどうしても170cm標準といいますか、この身長がないと低いというような味方があるように思われます。低い人はなんとかして背を高く見せようといろいろなテクを使っているようです。
背を高く見せることで数cmでも変われば全然違って見えますからね。
背を高く見せるテクとは?
具体的な背を高く見せるテクとはどのようなものになるのでしょうか。
・髪の毛のボリュームを出す
これは古典的な方法の一つですが、髪の毛のボリュームを出せばその分身長がありそうに見えるというのはあるでしょう。
実際の身長計測時も上から当てて押し込まれるとはいえ、髪にボリュームがあるとその分のカウントも良さそうです。
ふわっとした髪型であれば、見た目の背の高さはちょっとだけ上がりますね。
ただ、この方法は頭だけが大きくなってしまうのでやりすぎると、バランスがおかしくなってしまいます。目の位置や肩の位置は変わらないので、ただ頭がでかい人になってしまう可能性も・・・。ぺったりした髪型にするよりはいいとは思いますが、どこまでやるかはちょっと考えなければいけません。
・スニーカーでかかとの高いものを選ぶ
スニーカーも実はかかとの高さがありますよね。
さすがにヒールの靴と比べるとあっても、その高さは限られてきますが、3cm強くらいは普通のスニーカーでも狙えるのではないでしょうか。
以外と内側から見ると高いものがあります。
コンバース等の平らなスニーカーと、ニューバランスのようなスニーカーでも結構違いが見えます。
身長が1cm変わってもそれでも本人にとっては大きいものです。
高さのあるスニーカーを選ぶというのはありだと思います。
・細身のシルエットの洋服を選ぶ
最近は細身のシルエットのものが流行ってきていますが、シルエットについてはそのときによってかなりトレンドが変わってきます。
細身のものにすれば、実際の身長以上にすらっとした印象を与えることができます。特に身長が低いと悩んでいる人は太いパンツを履いていますと、もっと脚が短く見えてしまうというところもあるかもしれません。
細身のシルエットを着た細い人は本当はそんなに背が高くないのにかなりすらっと見えるということもあります。
これはあくまで見せ方で本当に背が高くなるというわけではありませんが、印象がかなり変わりますので意識しておいてもいいでしょう。
高校生であればまだ本当に身長も伸ばせる
背を高く見せるテクニックということで書きましたが、高校生の段階であれば、まだ身長が完全に止まるというわけではなく、本当の身長も伸ばしていくことが可能です。
特に高校1年生であれば一気に伸びる可能性もあります。中学生卒業時に身長がかなり小さかったのに、高校に入ってから10cm以上伸びるというような話はよくあります。
高校3年生くらいになってくると身長はだんだん固まってくるかなというイメージはあります。そこから10cm伸ばす等というのは難しくはなってくると思いますが、食べ物やストレッチ等で数cmということであれば、それは狙える範囲内になってくるはずです。
健康面で気をつけて、また十分な睡眠をとって成長ホルモンを最大限分泌できるような状態を作っておきましょう。
身長は悩みとなりやすいもの。できるだけ伸ばせるようにしておきたいですね。